米沢有為会は、2019年に創立130周年を迎える、置賜地方の奨学育英、産業・文化振興と会員親睦を目的とした出身者、在住者による会員制・公益社団法人です。2013年7月より公益社団法人移行が認定され、さらなる当会の公益事業や活動の充実へ向け、新たな会員を募集中です。

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年月日     2019年11月16日(土)
  13時30分~17時
催し     第5回本部理事会開催
場所    湯島聖堂会議室
   東京都文京区湯島1-4-25
年月日      2019年11月30日(土)
  14時~16時
催し      第29回文化大学
 演題 「光で身体を診る」
   講師 電気通信大学 
             脳・医工学研究センター
             客員教授 山田 幸生
場所     東京興譲館
   調布市入間町1-36

 

 

米沢有為会奨学生OB・OG会
第1回総会の報告


 
 去る2月28日(土)午後2時から東京市ヶ谷の私学会館で米沢有為会奨学生OB・OG会の第1回総会が開催されました。総会には、奨学生OB・OG14名および現役奨学生2名のほか、下條泰生会長はじめ6名の米沢有為会の幹部の方々のご出席をいただきました。
 
 総会では、まず、発起人代表の加納和子さん(昭和30年度奨学生)から奨学生OB・OG会の設立趣旨の説明がありました。その概略は次のとおりです。 「米沢有為会の奨学生の歴史は明治44年に始まり、戦争による中断を経て、戦後は昭和28年から再開されましたが、この時点から平成16年まで総数224名の奨学生OB・OGを輩出しております。奨学生OB・OG諸氏の多くは、学生時代にお世話になった米沢有為会奨学生制度の充実や米沢有為会の発展に寄与したいという思いをもっております。そこで、米沢有為会創立120周年を機に、OB・OG会を立ち上げ、その思いを結集し、米沢有為会奨学生をキーワードとした新しい交流を通じて米沢有為会の流れを後世に伝えたいと願っております。」
 その後、会則案及び役員案の提案があり、出席者の全員一致により原案どおり承認されました。
 
 会則には、米沢有為会が行う奨学生制度の充実及び発展に寄与するとともに、会員相互の親睦を図るため、米沢有為会の育英事業への協力、有為会への意見具申、現役奨学生との交流、会員相互の交流等の活動を行うことなどが定められております。
 また、主な役員としては、会長に加納和子さん、副会長に斉藤彰さん、村山浩和さん、小野庄士さんが就任することになりました。
 
 引き続き、「米沢有為会の奨学金制度及びOB・OG会の在り方」と「OB・OG会の平成21年度の活動計画」について議論が行われました。奨学金制度及びOB・OG会の在り方については、
  ・OB・OGと現役奨学生との交流の機会を定期的に設け、OB・OGのアドバイスや現役奨学生の近況報告ができるようにすること。
  ・郷土出身者でなくとも将来的に郷土で活躍していただける学生を支援対象とすること。
  ・国際的に活躍できる人材を育成するため、学生の海外留学等を支援すること。
  ・アンケート調査等により最近の学生の生活実情をきちんと把握した上で、奨学金の対象者、奨学金の金額等を検討すること。
などの意見がだされました。
 
 また、21年度の活動計画としては、
  ・現役奨学生との交流
  ・奨学金制度のあり方に関する提言
  ・OB・OG相互の交流
  ・有為会行事への参画
等が提案されましたが、これらについては、今後、会員のご意見などを踏まえながら、また、有為会とも連携しながら、役員会で具体化を図っていくこととされました。
 
 総会の終了後、懇親会が開かれましたが、その席でも、米沢有為会の奨学金制度及びOB・OG会の在り方について活発な議論がありました。おもな提言、意見は次のとおりです。
  ・有為会の会員になっている奨学生OB・OGの数が少ない(OB・OG総数約200名中有為会会員は80名程度)。できるだけ多数のOB・OGに有為会に入ってもらうことが重要である。
  ・30年前までは奨学金は原則手渡しだったが、口座振込にしてからは、有為会と現役奨学生との結びつきが希薄化している。もっと顔のみえる交流をすべきである。
  ・奨学金の額の決定にあたっては、返済時の負担も考慮すべきである。
  ・郷里の外の地域から如何に地元に人を呼び戻すかが重要な課題になっているので、奨学金の対象者を地元外に広げることは検討に値する。
  ・有為会の世代間継承がスムーズにできるようにするためには、奨学生OB・OGになった若い世代が、順番にシスティマティックに有為会の仕事に携わるような仕組みを考える必要がある。
  ・会社が倒産するなどの事情で人生を再出発する必要がある社会人学生なども支援対象にすることを検討してほしい。
  ・奨学生や寄宿舎生のOB・OGは有為会を担う中核的な役割を果たすべきであり、奨学生OB・OG会は有為会の組織拡大、会員増大に大いに汗を流すべきである。
  ・総会に出席した現役奨学生が少なかったのは残念。現役奨学生としても有為会との人的な結びつきが希薄だと感じている。また、奨学金に対するニーズや学生の生活実態は、OB・OGの方々の時代とはずいぶん違っていると思う。
  ・有為会を支えるべきは、奨学生、寄宿舎生OB・OGであるという意見は、まったくそのとおり。しかし、現実は有為会会員約1000名の80%はOB・OG以外の方々である。今後開催される120周年行事をはじめ有為会の諸行事に多数の参加があるよう奨学生OB・OG会も働きかけてほしい。
 
 奨学生OB・OG会第1回総会の概要は以上のとおりですが、懇親会の席上、下條有為会会長からは、「奨学生OB・OGの方々は多士済々で、数多くの貴重な意見を聞くことができ有意義であった。今後ともOB・OG会との緊密な連携のもと育英事業の充実や有為会の発展を図っていきたい。」とのお話がありました。
 
 末筆になりますが、米沢有為会OB・OG会の設立にあたりましては、米沢有為会の小森力男相談役、金子芳雄相談役、大滝則忠教育部理事の3名の方々に貴重なご助言、ご激励をいただきました。厚く御礼申し上げます。

(文責 貝沼)

米沢有為会奨学生OB・OG会第1回総会のアルバム

加納会長
村山副会長(司会) 
斉藤副会長
貝沼幹事長
下條・米沢有為会会長
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小森顧問
金子顧問
  

 
 
 

 
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