昨年12月からスタート致しました「米沢有為会創立120周年記念事業協賛金」募集はこの11月で丸1年を経過しました。
この間のご応募実績を下記の通りご報告申し上げます。
応募者総数:599人
応募金額:13,959,200円
この期間中、上杉邦憲名誉会長をはじめとして多くの会員の方々、また企業様からもご応募頂きました。殊に、大関修敬興譲館舎生OB会会長以下幹事の方々が全国の舎生OBに呼びかけられ、多数のOBが応募されました。募金発起人として皆様方のご厚志に心からお礼申し上げます。なお、ご応募いただきました方々のご芳名は改めてお知らせいたしたいと存じます。
募集協賛金とは別に米沢市殿からは昨年、当会の創立120周年記念事業の補助金として百万円を頂きました。また、「米沢市芸術文化協会」、他の郷土芸術家の皆さま更に会員有志の全面的なご協力で、昨年「ふるさとおきたまチャリティ美術展」が開催され、その収益金2,121,129円もご寄付頂きました。その際、福王子法林画伯と、黒澤梧郎画伯のご家族からは両画伯の作品のご寄贈がありました。関係各位のお志に重ねて感謝しお礼申し上げます。
ご応募頂きました協賛金はすべて東京・仙台両学生寮の改修工事に当てさせていただいております。120周年記念事業としての大改修は予算を6千万円(仙台:1千万円、東京:5千万円)計上し、昨年予定通り実施致しました。特に東京興譲館寮につきましては懸案の耐震補強と関連の工事といたしました。
必要資金6千万円の内2千万円は会員の方々の募金で賄う計画とし、当面の支払資金につきましては、一部は奨学金基金から繰り入れ、一部は債券を売却しこれに充当いたしました。お陰さまで奨学金基金にはこの度のご寄付をもって補填し元に戻すことができましたことをご報告申し上げます。
なお、東京興譲館寮は築43年経過しておりますので、5千万円の予算では次の機会に回さざるを得ない工事もあり、その後も放置できない大小様々な改修を実施しているところでございます。皆様方の育英事業に対するご厚志を本当にありがたく使わせて頂いております。
さて、昨年6月の創立120周年記念式典に始まりました記念事業は11月末の協賛金募集の締め切りをもちましてすべて完了致しましたことを以上ご報告申し上げ、皆様方のご協力に重ねてお礼申し上げ次第でございます。
2010年12月
社団法人米沢有為会 会 長 下條 泰生
副会長 安部三十郎
副会長 須貝 英雄