・・・2008年東京支部・園遊会の報告・・・


アルバムはこちら→2008年園遊会アルバム

 今年の園遊会が、11月2日(日)に由緒ある小石川後楽園の涵徳亭で開催されました。実行委員が10時半頃に紅葉の始まった欅の大木の下で話をしているときに、2人の会員の方が来られたので、12時半からですとお伝えしたところ、俳句の会のメンバーで後楽園を見学して、句を作りたいとの事でした。

 今年の参加人数が大幅に増加して、メイン会場での収容に無理がありました。そこで、寄宿舎OBの方は例年控え室にしている部屋で食事してもらうようにしました。キャンセルの方が出ると大歓迎という非常事態でした。昼頃には、日差しも出て、天候にも恵まれました。

 園遊会は菅野憲幸(支部理事)の司会で進行されました。清野文男支部長は、開会の挨拶の中で6ヶ月前から準備に励んだ実行委員会に慰労のお言葉を述べられました。続いて、鈴木うめよ様の先導で県民歌「最上川」を斉唱しました。ご来賓の紹介の後、渡邊忠義(支部理事)より、13名の新人会員の紹介がありました。名誉会長上杉邦憲様よりご祝辞をいただき、「会の盛況を喜び、来年度からのNHKの大河ドラマで直江兼続が始まり米沢が脚光を浴びることを嬉しく思う。」と話されました。会長下條泰生様より、「会員倍増の運動の成果が現われて来ているのでないか。」と話されました。西村純様が乾杯の音頭を取られ、懇談に入りました。

 看板料理の芋煮の材料は、味噌醤油にいたるまで米沢で調達しました。料理人との打ち合わせも適切で、格別の味で好評でした。紅梅商事(株)様と樽平酒造(株)様から日本酒を、また金子晃司様より抽選用商品のご寄贈がありました。お酒と料理でお腹も満たされた頃にお楽しみの抽選会が始まりました。今年の景品は主に商品券にしました。当選した方、おめでとうございます。

 続いて、全員で唱歌「もみじ」を合唱しました。閉会の挨拶で、石原俊一(副支部長)が「来年は、有為会創立120周年です。記念行事を盛り上げるためにも、今年の園遊会に参加された方は、元気にまた再会しましょう。」と力強く話されました。最後に万歳三唱をして、閉会しました。


アルバムはこちら→2008年園遊会アルバム