本の題名 『宮島誠一郎研究』― 幕末維新期の情報活動と政治思想
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編著者: 由井正臣(長野県生まれ、早稲田大学名誉教授)
発行所:梓出版社(松戸市新松戸7 ― 65 電話047 344 8118)
・初版発行 平成16年3月
・定価 5800円・350頁に亘る文献
・発行所に在庫あるとおもわれる

※幕末維新時の米沢藩の動向と新都東京での宮島誠一郎の活動に関 する詳細な文献が編纂されている。  特に誠一郎が戊辰戦争後、旧米沢藩士達の新政府への仕官に尽力 する情熱と行動が、年譜表にみるその日誌に綴られている

※平成 21 年 11 月、東京支部だよりの編集委員が歴史探訪の取材で、 代々木の「善隣書院」に宮島家のご子孫である宮島吉亮館長をお 訪ねした折りに、参考までにと有為会にご寄贈いただいた貴重な文 献図書です。

※当寄贈本は東京興譲館図書室に収蔵してあります、来館された時 にでも是非通覧してみてください。